⌘
+L
で1行選択が出来ないのはLive Serverプラグインがショートカットを上書きしている可能性が大きい
⌘
+L
入力で2番目のキー待ちの状態になる
VSCodeの拡張機能「Live Server」プラグイン、簡易的なローカルサーバー環境を実現し、制作中の各ファイルの変更を自動感知してブラウザを更新してくれる機能(ライブリロード)を備えたフロントエンド開発には欠かせない人気のツールです。
しかし「Live Server」プラグインをインストールするとVSCodeのデフォルトのショートカット「⌘L」をライン選択(1行選択)からLive Server自身の起動に上書かれてしまいます。1行選択のショートカットが使えなくなるのはかなり効率が悪くなるのでLive Server側のショートカットを適宜変更しましょう。
Live Serverプラグインをインストール後、⌘L
キーを叩くと2番目のキー待ち状態になる。
⌘K
+⌘S
で現在のショートカット設定を確認、変更する
現在のショートカット設定一覧が表示されるので「Live Server」のショートカットを適当なものに書き換えます。
現在のショートカットキー設定
ショートカットキーを再定義して反映する